都市にもよりますが、中国での一ヶ月の生活費は夫婦二人で約5万円。
家賃は2万円から4万円程度です。
食費も二人で15000円程度ですから、一人3万円もあれば十分人並みの生活ができました。
副業ライティングによる目標金額は2万円です。夫が講師の仕事で稼ぐ月収は約三万円です。二人合わせて五万円の収入になります。
日本の物価の半分までは行きませんが、生活必需品はかなり安いので生活費のためにたくさん稼ぐ必要はありません。
中国での年間百万円生活の様子
どんなものを食べていたかというと、普通に野菜とお肉、卵などです。
ときどきスナック食品や甘いお菓子を買っていました。
中国のスーパーは品数が豊富で一列全部がクッキーの棚ということが普通です。果物が安かったので、季節ごとの果物を堪能していました。
毎日の生活スタイルとしては、午前中に用事や家事をすませて主に午後からライティングにとりかかります。
午後二時間から三時間ほど行うのが日課でした。
ライティングはタスク形式のライティング専門サイトを利用しています。
「Shinobiライティング」というサイト。
今よりもずっと案件が多かったので、キーワードのページは何ページにもわたっていました。そこから好きな案件を探して書いていきます。
毎日のルーティーン
朝八時起床
午前中 家事 雑用 買い物
午後 shinobiライティング
夕方 夕飯の準備
夜 shinobiライティング
11時就寝
中国での出費

中国に住んでいたのは2006年から2019年までです。その間に物価は大きく上昇しました。
中国で一番額が大きいお札は100元札です。日本円では約1,500円ほど。100元札がお財布に入っていれば、何日も生活できました。
2011年には驚異的な円高になりましたが、その時は1万円札を両替すると800元になりました。
日本円をまとめて人民元に両替して、中国の銀行で定期にしていました。利子が3%あったので、かなりお得でした。
しかし、その後急激な円安になり、一万円札を両替したら600元以下になってしまい、為替の影響をもろに受けました。
10年以上前は、ちょうど日本で財布に一万円札が入っているのと同じような感覚でしたが、経済の発展により物価があがり、今ではあっという間に百元札がなくなります。
中国にいた間に住んだ家の家賃は二万円から四万円の間でした。家のランクも値段に比例します。設備や内装が良いほど家賃は高くなります。
マンションに住んでいるなら管理費を支払う場合ありました。以下は最後に住んでいた都市での生活費です。
一ヶ月の出費
家賃 40000円
水道光熱費 600円
食費 15000円
交通費 2000円
携帯電話 1000円
ネット 1000円
雑費 5000円
合計 64600円
これらに加えて、日本への帰国費用がかかります。帰国費用にはチケット代だけではありません。空港行くまでの交通費、日本滞在中の費用が含まれます。
日本滞在中はお金に翼がはえたかのように飛んで消えていきます。電車代も外食も中国の何倍もするからです。
そして見ればほしくなるものがたくさんあるので、つい誘惑に負けて購入します。日本が世界に誇る100円ショップは誘惑のテーマパークです。爆買いしてしまうのはよくあることです。
当時家賃四万円というのは私たちにとってかなりの高額でした。それまでで住んだ中で最も高級物件でした。
寝室が二つと広いリビングにキッチンです。マンションのエントランスにはシャンデリアがついていました。
中国は物価が安いとはいえ、気をつけないとすぐに予算オーバーしてしまいます。
当時意識していたのは、外食を頻繁にしないことや不必要なショッピングをしないことでした。
中国のネットショップはどれも激安で、見ていると欲しいものがたくさんあります。安いからといって買うとあっという間にお金がなくなります。
交通費の節約のために自転車は最高です。運動にもなりますし、風を切って走るのは気分爽快でした。

中国生活での節約ポイント
1安さに惑わされて買いすぎない
2自転車で交通費の節約
3外食はほどほどにする
4旬の野菜と果物を買う(安いから)
節約といっても、食費を削りすぎると栄養不足になります。お野菜や動物性たんぱく質、果物をバランスよく取り入れることは健康を保つ秘訣です。
副業ライティングで生活費を稼ぐ
当時は夫の収入で月々のに加えて、私のshinobiライティングも重要な収入源でした。
sinobiライティングは副業として簡単に稼げるので人気があります。
shinobiライティングで効率よく稼ぐためには、案件ごとの注意が書かれてあるので、それをよく読むことが大事です。
うっかり注意を読まないと不採用になりかねません。シノビライターにとって不採用の文字は最も恐怖でしょう。
2011年ごろの記事チェックシステムは今とかなり異なっていたためだと思われます。随分不採用が多くてがっかりしました。
詳しくは→副業のライターで簡単に書く方法とは?
初めてのライティングで大失敗をする
シノビよりも前に、SEO対策記事のライティングを初めて行ったときのことです。
生まれて初めての経験でありながら、なんの説明もなくキーワードだけ提示されました。
これについて書いてくださいと言われて、ネットで探してきた記事をほぼ丸写ししました。
案の定コピーペーストしたという重大な規則違反をしたために、打ち切られとてもショックを受けたのを覚えています。
一言言ってくれればよかったのに…
確かに、ライティングにおいて、言うまでもない大、大前提です。アウトソーシングで新人教育までしてくれるわけはありません。
その点shinobiライティングでは禁止事項が明確に書かれているので、ルールに沿ってかけば不採用になるということはほぼありません。
時給に換算すると700円から900円位にはなるので在宅ワークとしては、かなり割の良い仕事ではないかと思います。
中国での年間100万円生活の感想
中国に住んでいた13年のうち五年ほどライティングの仕事だけで、生活できていました。
特別な贅沢をしなければ、十分生活も楽しめていたので随分気楽な毎日でした。
物価が安い国に移住すれば百万円生活ができるというわけでありません。どこでも節約を意識することが欠かせません。
もちろん節約する時と贅沢をする時をもうけて、メリハリをつけることも大事です。
なんといっても、楽しくなければ意味がないからです。
生活費の安い国にすめば、副業だけでも生きていけます。
そのためにはパソコンやライティングに関する基本的な知識は欠かせません。
さらに手に職をつけて、しっかり稼ぎたい方はプログラミングがお勧めです。
まずは、無料の個別説明会を予約してみましょう。

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パンダのイラスト すみすみなさん
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