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たのしいインド生活を始める方法【過去記事のまとめ】

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インド人男性が楽しそうに踊っている
おばちゃあこ
おばちゃあこ

インドってどんなところなの?

ぐーちゃん
ぐーちゃん

食べ物や水は大丈夫?

めかぶちゃん
めかぶちゃん

物価は安いの?

インドに住むことが決まったならいろいろな不安が頭をよぎるにちがいありません。

インドに来る前は「インドだけは住みたくないー」と思っていました。

でも、実際に来てみると思った以上に快適で楽しく暮らすことができました。インドの生活はどんな感じかを過去の記事をまとめました。

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インドの生活費はどれくらいか

お財布と十円玉と五十円玉と百円玉のイラスト

感覚ですが、インドの物価は日本の三分の一位です。

生活必需品は安いのでかなり安く感じます。服とか化粧品類はあまり安くありません。

最近インドで購入した、洗顔泡立てネットや食器洗い用スポンジは中国からの輸入品でした。なので日本と値段が変わりません。

一年間で夫婦二人でインドで消費した額はおよそ60万円です。

一年間一人30万円で生活できたことになります。一ヶ月2,5000

日本とインド間の飛行機代が高いので、帰国さえしなければ消費はかなり抑えられます。

詳しくはこちらの記事をご覧ください↓↓

インドではどんな食生活になるか?

スーパーのかごと大根と牛乳とパンとリンゴのイラスト

食事のことは一番心配かもしれません。

野菜や果物は日本よりも種類や質の点で劣ります。でも芋系がすごくおいしくて、とくに一瞬の間だけ出回るさつまいもは、甘くて粘り気があってスイートポテトのようなおいしさです!

ジャガイモもすごくおいしいです。

スーパーに行けばなんでも手に入りますが、豚肉や牛肉は売られていません。醤油やみそもないです。大きな町の外国人向けのスーパーならあります。

日本的なものを作ることには限界があるので、ある程度の妥協が必要でした。でもその代わりインドでしか作れないものを楽しむことができます。

インドにはおいしいものがたくさんあります。たとえば・・

チャパティ

パニールチーズ

クルフィと言う濃厚な牛乳アイス

マンゴー(安い)

豆類(ホクホクしておいしい)

などです。

インドでの主食についてはこちらの記事で書いています。↓↓

インドの水は安全?

インドの水質の悪さは世界屈指です。

キッチンに浄水器を備え付けている家庭は多いですが、そのまま利用している家庭はそれよりも多いです。

うちはドリンキングウォーターと言う飲用可能な水道局が供給している水を利用しています。それにさらに浄水器でろ過するらしいのですが、そのまま使っています。

なのでうちに来たお客さんの中には、出した水を飲まない人もいます。浄水器を使ってないので不安なのだと思います。

そんな不安いっぱいのインドの水だというのに、驚くような作用があったのです。

夫は硬水との相性が悪く中国ではよくお腹を壊していました。

ところがインドではほとんどお腹を壊さないだけでなく、嬉しい効果もあったのです。

それはなんと〇○○が臭くなくなったのです・・・

続きはこちらの記事で書いています

インド人はどんな国民?

辛いインドカレーとチャパティとライスの写真

インド人がどんな国民性なのか事前情報はまったくありませんでした。日本でインド人と接触したこともありません。

もちろんこれほど広大な面積と多くの言語が話されている国です。十把一絡げにするわけにはいきません。

それでもこれも感覚ですが、全体的に素朴で優しくのんびりした人が多いように感じました。異文化に戸惑うこともありますが、素敵な習慣もたくさんあります。

インドも例にもれず、インド時間があります。ネット代を毎月払いにしているので、支払日に集金の人が来てくれないとネットが使えなくなります。

毎回こちらから電話しないと来てくません。28日に切れるってわかっているのに。

しかも電話してもその日のうちに来てくれるなら感激です。

普通は来ない。

で、次の日の朝にもう一度電話。場合によっては昼にまた電話。

どうやって「忘れる」ことができるのだろう。あるいは忘れているのではなく、優先順位の50番目がうちの集金なのか。

最近初めて三ヶ月払いにしました。これで電話をかける回数が減ります。

もしかしてこれが国際的な標準で、日本はシステムが整いすぎているのかもしれません。

香港人の友達と彼の奥さんとの会話を思い出しました。

香港人「日本のバスは時刻通りに来るんだよ」

その妻「エーほんとに!!」

香港人「そうやって日本人は計画的に動いているんだ」

そうかも。大抵のことは計画通りにいく。

そんなのんびりしたインドですが、面白いと思ったことまだたくさんあります。こちらの記事で紹介していますので是非ご覧ください

こちらは忘れられない思い出となった、優しいインド人のエピソードです。

インドでも節約生活を忘れない

インドの三輪バイクのタクシーに乗っている女の子。

物価が日本よりも安いからといっても、節約しないとお金はあっという間になくなります。実際インドに来てお手伝いさんを雇う日本人も少なくありません。移動はすべてタクシーと言う外国人もいます。

生活レベルを上げるとそれだけお金がかかってしまいます。私も最初はバスの乗り方がわからずに、三輪バイクのタクシーを利用していました。リキシャと呼ばれるものです。

バスには行き先を示す番号がかかれているのですが、それがヒンディー語の数字なのです。判別不能。そしてどうやって料金を支払うのかもわからない。

一度、現地の友達と一緒に乗ってからはバスに乗れるようになりました。ノートにヒンディー語の数字を書いて、乗る時は照らし合わせて乗っています。

乗ったらチケット売りの人に二人分と行き先を言うだけです。ヒンディー語で二人分と言うのだけは覚えました。行き先は英語で。

バスを乗るとリキシャに乗るよりも交通費が安くすみます。リキシャよりも安全ですしね。

インドでの節約法についてはこちらの記事で書いています。

インドへは何を持って行くか

インドに住むならどんなものが必要でしょうか?

何でも手に入りますが、やはり薬やキッチン用品は持って行った方が良いです。できるだけ持ってきた方が買わずに済みます。

プラスチック用品が物価の割には高いように感じます。100円ショップで売っているようなものは100円では買えません。

インドに来てから空き瓶やお菓子が入ってたジップロックになっている袋はとても貴重です。空き瓶は調味料入れとして活躍しています。

他にも持って行った方が良いものや持ってきて良かったものをこちらの記事で紹介しています。

インドの治安はどうか?

私たちがいるプネー市はインドでも治安が良いと言われている場所です。

日本ではインドで生じた女性が被害者となる犯罪が良く報道されるので、「絶対に住めない町」なのだと思っていました。

しかし来てみれば、女性も普通に一人で歩いています。

もしインド人が日本のニュースを見ても「日本は怖くて住めない」と思うかもしれません。毎日、殺人事件や虐待のニュースがあるからです。

日本の老人はみな振り込め詐欺にあっているかのような印象を受けるでしょう。

日本では中国人が壁の間にはさまって抜けなくなった系のニュースが良く報道されています。

もちろん中国人は年がら年中、何かにはさまっているわけではありません。

珍しいからニュースになるのです。

なのでインドでも気をつければ普通に生活できると思います。

何もかも日本と違いますが、たのしい事やおもしろい事はたくさんあります。

きっと楽しめるにちがいありません。

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こちらも参考に→インドで英語は必要か?【インド移住生活を楽しむために】

【インド移住生活】インドでの食生活ってどんな感じ?買い物編

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