インドでは、ほうきと塵取り、雑巾で掃除が出来たのに、なぜか日本では掃除機が必要。
実家にあったのは、10年以上前に購入した東芝のサイクロン掃除機。全然吸わなくて、重い。ホースはすぐに外れるのでガムテープでグルグル巻き。
その後買った、やはりサイクロン型のスティック型掃除機も吸い込みが悪い。
そこで、新しい掃除機を買うことに。
サイクロン式はもうやめた
サイクロン式の掃除機が電器屋で売られるようになったのは、20年ぐらい前からです。
発売当初は、「紙パックが必要なくてなんて便利でエコなんだ!」と思ったのを覚えています。
しかし、実際に使ってみますと、ゴミを捨てる時にホコリがたちます。
フィルターがすぐ詰まってしまうので、しょっちゅう掃除が必要。
掃除をする道具を常に掃除する必要があるのは、なんとも不合理な感じ否めません。
その上、それほど吸引力が強いとは思えない。
サイクロン式が優れているなら、紙パック式が無くなってもいいところだがそうではない。
紙パック代がかかってもメンテナンスが楽な紙パック式が勝っているという結論に。
どの掃除機にするのか
ネットショップを見ると、掃除機だけでもかなりの種類があります。
その中で条件を絞ることで必要な機種を選ぶことが出来ます。
すでに述べたようにサイクロン式は今回選ばないことにしたので、紙パック式の掃除機を選ぶことに。
さらに条件として、スティック型のコードレスをチョイス。
重い掃除機を持ち運ぶのは結構な重労働で腕がつかれてきます。しかも、コンセントを何度も差し替えながら家中をきれいにするのは大変。
コードレスなら、階段の掃除や二階へ持ち運ぶのも容易です。
紙パック式でスタンド型でコードレスになると、機種がだいぶ絞られます。
あとは、メーカーと値段で判断。
選んだのは、アイリスオーヤマの≪SBD-75≫です。
使い心地はどうだったのでしょうか?
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コードレス掃除機を使った感想
コードレスで心配なのは充電時間と使用時間です。
三時間ほどでフル充電になり、30分ほど使用することが出来ます。
実際に使ってみて感じたのは、軽くて掃除しやすいという点。
コードレスは便利です。充電さえ忘れなければ、気軽にいつでも掃除できます。
今までの大きな東芝の掃除機では、「掃除するぞ!」と気合を入れないと出来ませんでした。
しかし、壁に立てかけているので、必要な時はすぐに掃除をすることが出来ます。
壁に立てかけていると倒れてくる心配がありますが、倒れないように滑り止めのゴムがついているので問題なし。
重さ1.4キロなので、女性も疲れることなく掃除が可能です。
フローリングと畳の部屋しかないのでパワーも十分。
紙パックも25枚セットでついていたので、一年間は大丈夫。
我が家のメインの掃除機として日々活躍しています。
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