節約生活の一環として家庭菜園に生まれて初めて挑戦。
小学校で朝顔の種を撒いて以来の種まきです。
では、種まきをした9月からもうすぐ2ヶ月経ちますが、収穫は出来たのでしょうか?
家庭菜園は本当に節約になるのでしょうか?
初めての家庭菜園の収穫は?
今回植えたのは、少しでも早く収穫したかったのでミニ野菜シリーズ。
ミニ野菜は収穫までの時間が短く、それに比例して野菜自身がいろんなトラブルに巻き込まれる機会もへります。
だから初心者にピッタリ。
種まき後およそ二ヶ月の様子。

白菜は日ごとに力づよく成長し、葉っぱの数もドンドン増えています。
20枚ほど葉っぱがでると巻いてくるそうです。
貫禄が出てきて頼もしい様子。
一方でレタスは成長が悪く、雑草の勢いに負けています。
まだレタスの雰囲気が出ていません。土が気に入らなかったのかな。

一方でネギは成長が遅く、ヒョロヒョロ。
同じ敷地内でもそれぞれの野菜は全く成長度合いが違います。
明暗を分けた理由としては種まきのタイミングだと思います。
種の説明書によれば神奈川県なら九月でも問題ないはずですが、ここは神奈川でも山側。
加えて風が強く気温が低い場所です。
なのでもっと早く撒くことが必要でした。
加えて場所によって日当たりも違いますし、土の状態も異なります。
家庭菜園で節約が出来るか?
家庭菜園にどれほどコストをかけるかによりますが、収穫量が増えれば節約になります。
種の購入にかかった費用が1,960円。
今のところ大根とカブしか収穫が出来ていないので、まだもとはとれていません。
おかずが一品増えた程度です。
それでも無農薬で新鮮な野菜を食べられるのは、たとえ普段平気で外国産野菜を食べている我々であっても、なんとなくヘルシーな気持ちになります。
今後の収穫に期待したいところです。
無消毒は虫との戦い

可能な限り農薬や消毒は使いたくない。
そのため、野菜の上には蝶がよく飛んでいます。
いきなり野菜を植え始めたのに、蝶はなぜここに野菜があるって知っているんだろうかと不思議です。
カブの葉っぱがだいぶ食べられています。もっと大規模に栽培しているところの野菜を食べてほしい。
まいにち手で害虫を駆除することが習慣になりました。
ちなみに我が家の窓から農家さんの畑が見えますが、農薬散布している様子がよく見えます。
手でとってはいられません。
ネットを張っていないカブの被害が大きかったです。虫が苦手な人は閲覧注意。
白菜はそれほど食べられていません。カブの葉っぱがお好みのようです。
別の虫は、土の中にいました。

育ってきたミニ大根の実がかじられています。最初は犯人がわかりませんでしたが、調べてみると土の中にいることが判明。
周りを掘ってみると確かにいるではありませんか。
こちらも見つけ次第捕獲して駆除します。
これから冬にかけて家庭菜園はどうなるのか?
今からでも種がまけて、冬に収穫できそうな野菜を調べたところ、ほうれん草がありました。
それで、100均でほうれん草の種を購入。
畑の空いているスペースに植えてみることに。
今のところ成長が見られません。
今年の冬はかなり寒いとのことですので、順調に成長するかはわかりません。
大根とカブを収穫した後に、麦かマメ科の植物の種を撒くことを検討しています。
どちらも土壌をよくする役割がありますので、来年の春に向けての準備。
「緑肥」と言いますが、その話は次回にしたいと思います。
最近私の周囲でも家庭菜園を始めた人が何人かいます。
人が結局、最後に行きつくのは農業なのかもしれません。
こちらも参考に⇒【節約生活】初心者が家庭菜園で野菜を作って食費を節約するには?

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