何事も取扱説明書があると正しい使い方ができ、生活は向上します。
我が家の場合の「取扱説明書」をご紹介します。
目次
夫の取扱説明書
家事を依頼する際にはマニュアルが必要

何かをお願いするときは、具体的にやり方を伝える必要があります。
私の友達がニンニクを買ってきてと旦那さんに頼みました。
「何個?」
と聞かれました。
奥さんは「何個って・・考えればわかるでしょ」と思いました。
考えればわかる・察してほしいはNG。
確かに一個だけ買ってきてほしいわけないし、ダンボール一箱なわけありません。
それでも「適当」という曖昧なゾーンは存在しないので、具体的に個数を指定する必要があります。
たとえばこの場合なら「ニンニクというのは小さな網の袋に入って売られているので、それを一袋買ってきてほしい」というならすぐに理解できたでしょう。
ことばで伝えよう。
そのために人間には話す能力がある。
指示は詳しく具体的に
何事も集中する

夫は一度に複数のことを行うのは好みません。
カメラに例えるなら、人物写真を撮る時のように一点にしか焦点を合わせません。
マルチタスクはきらいです。お湯を沸かすときは、水が沸点に達するのを見守る傾向があります。
「その間に何か別のことができる」と思ってはいけません。
たとえお湯が沸いたことを教えてくれるホイッスル付きやかんであってもです。
換気は無視

空気が流れることで水分は蒸発しますが、食器カゴの中の食器が「密」だと乾きません。しかし夫にとって、水分の蒸発はそれほど重要ではありません。
水きりかごのなかはいつも山盛り
道に迷った時

道に迷ったとき、旦那さんに
「誰かに聞いたら?」と言ってはいけません。
聞きたいタイミングがあるからです。
察してほしいと考えない

男性の99パーセントはテレパシー能力を持っていません。
伝えたいことや思っていることは、言葉にする必要があります。
夫が言われたい一言
Q あなたは奥様に「すごい!」と思われたいですか?

「すごいじゃない!」と言われると俄然やる気がでてくるようです。
心からの称賛の言葉は夫の潜在能力を引き出すことができます。
妻の取扱説明書
こだわりのルール

妻は規則を設けるのが好きなため、日々新たなルールが付け加えられています。
そしてそれがその通り施行されてるかいつも確認しています。
たとえば、タオルにもトイレ用、キッチン用、顔拭き用と分けています。どれも同じように見えますが、間違えたら大変です。
法に従わないなら、レッドカードが出てきますので要注意。
具合が悪いときそっとしておいてはいけない

体調が悪いとき、休んでいるのだから起こしてはいけないと思ってそっとしておくのはNG。
無視されてると思うようです。
1時間に一回は様子を見に行って生存確認をし声をかけましょう。
変化に気づこう

夫側にとって髪型やメイクを変えたことに気がつくのは難しいことです。
よほど、ロングヘヤからスポーツ刈りに、あるいは黒髪から金髪にでもしないとわからない。
なので、思いたったら言ってみよう。
「あれ、髪型変えた?」変えてないけど喜ぶこと間違いなし。
複数のことを同時に行う

マルチタスクが大好きです。
複数のことを同時に行います。カメラに例えるとパノラマ写真。色々なことが目に入り、それを処理せずにはいられません。
ですから、出かける時間になってもやることがたくさん目につきます。
妻が言われたい一言

奥様は時々不安になる時があります。
例えば「ハレー彗星が地球に衝突したらどうしよう」となったら
「大丈夫!」と言えばOK。
旦那さんが科学者でなくても「大丈夫」と言われると安心するからです。
毎日行うと良いこと

毎日一緒にお茶を飲むのはとても良いことです。

やって当然のことであっても「ありがとう」の一言には大きな力があります。
言われた方はもちろん言う方もハッピーです。
奥様も旦那様も世界にひとつしかない貴重品。
「われもの注意」ですから、壊れないように大切に扱いましょう。
結婚は人生の大きな転機となり、これからは新しい家族のことを考える必要があります。
子どもや将来のことです。
それに伴い保険をどのように見直せばいいでしょうか?
ゼクシィは保険相談サービスではライフプランにあった提案をしてくれます。
家計についても相談にのってくれ、プロの意見が聞けます。


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