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【介護問題】父の入院費がなんと三ヶ月で77万3267円!あなたならどうする?

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請求書を見て驚く女性

病院には長くても三ヶ月しか居れないと言われています。

すでに父は三ヶ月以上同じ病院に入院しており、転院先を決める必要があります。

そのため、病院に行って先生と会ってきたのですが、そこで驚きの事態が。

なんと、入院費の請求が77万3267円。。。。あまりに金額が大きくて目を疑ってしまいました。

どうしてこうなってしまったのでしょうか?

支払いは出来るのでしょうか?

今後の介護に必要な費用は?

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どうしてこんな高額請求が来てしまったのか?

前もって言ってほしかった。

77万3267円。

インドなら一年半の生活費。

LCCを使えば地球一周旅行が出来る。

まあまあいい中古車が買える。

日本では高額療養費制度があり、医療機関で医療費を全額支払った後に申請することで、自己負担限度額を超えた金額が払い戻されます。

自己負担限度額は収入によって違うのですが、父の場合は一ヶ月80,100円。それに医療費に含まれない費用が合算されて請求。医療費に含まれない費用は、紙おむつやフェイスタオル、カミソリなど。

今回のケースならひと月12-13万円ぐらいが妥当。

三ヶ月の入院費は約40万くらいになります。

つまり、後日申請すれば40万円ほどの金額が払い戻される。

しかし、一時的にせよ多額の費用を立て替えるのは負担。消費者金融に借りるわけにもいきません。

そこで「限度額適用認定証」を活用します。

「それ何?」って人もいると思いますが、役場で交付してもらい、医療機関に前もって提示します。そうすることで、ひと月の支払額が自己負担限度額になるのです。

そのようなわけで「限度額適用認定証」というものを医療機関に提出しておく必要があったのです。

というより、姉が一度提出していたのです。しかし、なんと7月で認定証の期限が切れていた。。。

役場から新しく送られてきた認定証を持って行く必要があったのです。忘れていた???

病院側からの連絡もなかったのでそのまま。

その結果、キチンと手続きをしていなかったので高額請求が来たのです。

父の入院費の支払いは出来るのか?

払い戻しの申請は出来ますが、一度全額支払う必要があります。

11月分もあるので、トータル90万円は超えます。間違いなく。

11月分は自己負担限度額で支払いが出来ると思いますが、それでも少なくありません。

姉が父の銀行のカードの暗証番号を間違えたため、ロックがかかっておりATMからお金は引き出せません。

では、窓口で引き出せるのでしょうか?

実は姉が何度も試みているのですが、本人でないと難しい。

しかも、銀行印がわからない。印鑑がたくさんあってわからない。

銀行にはお金があるのに引き出せないというのは非常に困った状態です。

でも、解決の糸筋はあります。

少し時間をさかのぼりますが、ケアマネージャーの中山さんが母のデイサービスの契約のためにやってきた時の話。

その時にどの口座からお金を引き落とすかという話に。

「母の銀行の印鑑がわからない」と伝えると。

Yさんが、「会社に陰影が残っているはずだ」。

その流れで、父の口座からも引き落としている介護費用があるので、父の口座の陰影もわかるかもしれないと言われました。

これで印鑑さえ特定できれば、銀行の窓口でお金を引き出せる。

後日、郵送されてきた陰影のコピーで印鑑の特定が出来ました。

まだ、試していないですが、母を連れて銀行に行く必要があります。

多分、入院費は払えるでしょう。

今後の支払いはどうするのか?

認知症が悪化している父ですが、施設に入るのが難しい状態なので、長期療養型の精神病病院に入る予定です。

そのような病院は多くなく、近くには一軒だけ。

ネットで見ると評判があまりよくありませんが、他に選択肢がない。

費用はどうなるかというと、父は三割負担なので諸経費全部入れて月に約18万円。しかも、その金額は最初の6か月だけ。

その後は金額がグッと上がります。

最初の半年はおむつ代が定額で3万円ですが、その後はサイズや枚数で金額が変わります。月に7万円ほどかかる可能性も。

他の費用も金額が増えたり、無料が有料になったりで月に25万円ほどかかると予想されます。

半年後にどうなっているかわかりませんが、介護にお金の問題はつきものです。

最低限の保険に加入することと貯金は必要だと言えるでしょう。

介護問題はこちら⇒【介護問題】両親が二人とも認知症!介護で家族崩壊の危機!❘体験談

こちらの記事も参考に⇒保険と年金を節約するにはどうすればいいの?

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