インドではなんと一年間60万円で生活できました。
確かに日本で100万円で生活できるのであれば、当然と言えば当然です。
しかも夫婦二人なので一人30万円で生活できたことになります。
月に2万5000円稼ぎさえすれば、いいなんて日本では考えられませんね。
インドの平均所得はおよそ月収2万円だと言われています。一年間24万円で生活していることになりますから、60万円生活はかなりリッチなはずです。
年間60万円の生活とはどんな感じでしょうか?
インドでの生活費はどれくらい?
しかもコロナの影響で外出自粛になってからは、毎日ステイホームです。当然出費が減りますから、ステイホームになってからは1ヶ月三万円ほどしかかかりません。
もし外出可能になったら交通費や外食代でプラス一万円は必要でしょう。
二人の生活費/一ヶ月
家賃 2万円
ネット 1,430円
スマホ代 600円
食品 8,000円
雑費 2,000円
電気代 500円
合計 32,530円
生活費以外の費用
生活費以外にもかかる費用があります。帰国やビザランにかかる費用です。一万円余分に貯金しておけば十分です。帰国時の日本での消費やお土産代もまかなえます。
さらに日本での保険料などの支払いに毎月一万円引き落とされます。
また、最初は身の回りのものを揃える必要があるので、その分かかります。
布団や食器、電気ケトルなど買いました。
インドでの生活費に貯金をたすと
約4万 ➕2万=6万円
一人あたり三万円あれば余裕の生活ができる計算になります。
コロナの影響で今年は出費が抑えられたので、これほどかかりませんでした。
増える海外移住する人々
総務省統計局によると平成30年間の間に海外へ移住する人は二倍に増えました。
実際、私たちの周りでも、海外に行って就職している人はかなりいます。
中には生活費の安い国に住んで、日本で出稼ぎしながら生活している友達もいました。
日本で三ヶ月アルバイトして、海外で残りの9か月暮らすのです。
さらには私たちのように、在宅でネットを使って何かしら行いながら暮らしている人は他にもいるにちがいありません。
なぜこれほど多くの人々が海外に移住しているのでしょうか?
ライフスタイルの多様化は一つの要素です。
学校を卒業したら、どこかに就職して結婚して子供を育てて、定年退職。終わり。
という一様の人生ではなく、何かしらを求めて海を越えるのかもしれません。
理由はどうであれ、長い人生の中で一部分でも外国に住むというのは興味深いことです。
外の知らない世界を見られるのは見分が深まります。
国境を越えて友達ができるのも素晴らしいことです。
そうしたことをひっくるめて、海外生活ってホントに楽しいのです。
こちらも参考に→【インド移住生活】インドでの食生活ってどんな感じ?買い物編
〈広告〉
〈広告〉