2020年3月15日からスタートしたインドでのステイホームが15か月を越えました。
当初は2,3ヶ月で終わるかと思ったコロナの大流行ですが、いまだに終わっていません。
そんな中で1年間の収支はどうだったのでしょうか?
節約できた?
一年間にした在宅ワークはどんな感じ?
メンタルは大丈夫?
一年間の収支はどうだった?
当初の予定では、最初の1年間は貯金で生活するつもりでした。
そのため、労働意欲はゼロ。
しかし、コロナによって飛行機の定期便がすべてストップになり、一時帰国が出来なくなりました。
外にも出れなくなり、時間をもてあます生活。
銀行のお金が減っていくのも寂しいものです。
そこで一念発起して6月から在宅ワークを始めてちょうど1年が経ちました。
計算してみますと一年間の在宅ワークの収入が55万1182円でした。
同じ期間の支出は50万876円。
それに加えて、日本の健康保険や掛け捨ての保険もまだ払っているので、差し引きほぼゼロ。
飛行機に乗ることもないのでチケット代はゼロ。どこにも出かけないので、バス代やタクシー代がかからなかったので交通費はごくわずか。
15か月の間にショッピングモールに行った回数は合わせて5回。
そのため、余分な買い物をすることもなく支出が抑えられました。
生きていくうえで必要最低限のものしか買わなかった一年と言えます。
インドで節約生活したら夫婦二人で年間60万円かからないことがわかります。日本にいたら最低でも二倍から三倍は必要です。
一年間にした在宅ワークは?
●ストックイラスト
●YouTube
●ブログ作成
●漫画投稿
一年間の稼ぎのほとんどはライティングです。
しかし、案件が少ない。今後も減っていくのではないかと予想されます。
企業が質の高い記事を要求するようになっているので、不特定多数の人に書いてもらうよりは専属のライターに書いてもらうことが増えているようです。
ストックイラスをうちの奥さんが初めてから4ヶ月ですが、もう少しで一万円になりそうです。
しかし、時給換算すると一時間当たり数十円の世界です。今後の伸びを期待していています。
YouTubeは当初から収益を期待していないので、ゼロです。
チャンネル登録者1000人を集めるのが至難の業。
数分の動画を撮影から編集まですべてを行うと一日かかります。動画作成が好きでないと難しい。
フクロウかカワウソでも飼わない限り無理でしょう。
ブログによる広告収入。
収益が得られるようになるには1年以上はかかる感じ。もしかしてそれ以上かも。
今現在で542円。
最初の勢いはなくなっていますが、週一本の目標で記事を書いています。書き続けることが大事。
漫画投稿はすでにしていないです。
TwitterはブログとYouTubeをツイートする時に使用。
インドのコロナ感染者が爆発的に増加したときは、効果が感じられましたが、今はパッとせず。
Instagramはさぼり気味で最近はアップせず。
人生でこれほどいろんなことに挑戦したことはありません。
あと、単発で動画作成もしました。
していないのは、Lineのスタンプ作成ぐらい。するかどうかは未定。
コロナ疲れはあった?
振り返ってみますと、コロナ疲れは間違いなくありました。
健康な人が家の中だけで生きていくというのは、すごく不自然なことです。
時間と知力を持て余し、エネルギーを発散することが出来ず、ひどい時は2週間ぐらいは家にこもりっぱなし。ゴミ捨てのみ。
引きこもることがこれほど難しいとは思いませんでした。
そのような正常でない生活はメンタルに影響を与えます。
大事なのは忙しくすることであり、毎日のルーティンを守ることであることに気が付きました。
一日中パジャマ姿ではいけません。身支度を整え、髪をセットして生活するのが大事なのです。
コロナ疲れ予防対策の一つとして、誰かとつながることがあげられます。
この一年間にビデオコールした友達は、日本人以外にも、中国人、韓国人、インド人、アメリカ人、ブラジル人などなど多国に及びました。
場所も様々で、台湾や香港さらには、標高が富士山に近いボリビアまで。
最近はインド南部の人と会話することが多く、多言語国家を実感しています。
彼らはいくつもの言語を話すことができます。
インド南部ではタミール語やカンナダ語、テルグ語、マラヤーラム語、コンクニ語が使われています。。
ステイホーム生活にならなければ、これほど広い範囲の友達と連絡を取ることもなかったかもしれません。
いつまでインドに住めるのかはわかりませんが、インド生活を引き続き楽しみたいと思います。
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手に職をつけたいなら動画編集もお勧め。
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