
インドってスーパーあるの?

どんなものが売ってるの?
都市にもよりますが、私たちが住んでいるインドのプネー市のスーパーはほとんど何でも売っています。
インドならではのスパイスやナッツが豊富に揃っていて、何時間いても飽きません。
テーマパークみたいでつい爆買いします。
楽しい。
現在は、スーパーに入る際にはコロナ感染予防のため、入り口で消毒と体温チェックされます。
そして鞄をなぞの消毒ボックスにいれられます。
三秒待てば殺菌されるという優れもの。
いざ入店。

インドのスーパーの野菜コーナー

日本のスーパーほどではありませんが、いろんな野菜が売っています。
人参やダイコンはものすごく細くて、皮を剥いたら身が少ししかありません。
これが本来の姿なのかもしれません。
書かれている数字は一キロ当たりの値段。
キュウリの所に52と書かれていますが、一キロ当たり日本円で約72円。

インドの野菜の中でおいしいのは、イモ類。
ジャガイモはホクホクで、苦味や雑味が一切ありません。
サツマイモも茹でるだけでスイートポテトのようです。
お肉と魚売り場

インドはお肉や卵を食べないベジタリアンが多いので、お肉の種類は少なめです。
近所では鶏肉と羊肉しか手に入りませんがスーパーに行くと豚肉やベーコンが売っています。
牛は神聖な生き物なので、牛肉は売っていません。

魚にはまだ挑戦したことがありません・・。
お米とインスタントラーメンなど

地元では主食としてチャパティと呼ばれる、薄焼きパンを食べています。日本のふすま粉に似ているアタ粉をこねて作ります。
いろんな種類のアタ粉が売られています。チャパティは香ばしくて焼き立ては最高です。

カップラーメンとインスタントラーメンはインドでも人気です。やはりカレー味が多いので、カレー味じゃないのを探すのは難しい。
カレー味って書いてないのに、カレーの味がする。

ナッツやドライフルーツも人気です。アーモンドが美味しいですが、一袋500グラムで400円位。アーモンドはなんとなく食卓がさみしいときに、添えれば見た目も栄養も一気にランクアップ。
インドは日用品が高め

野菜とかお米は安いのに、日用品はすごく高い。
シャンプーの値段は日本と変わりません。いや、日本のコスモスの方が安いかも。
きっと地元の人が使う、安いシャンプーがどこかに売っているはずです。

インド仕様のバービーちゃん。他民族国家であるため他にもいくつかのタイプがありました。
インドのスーパーではろう者が働いていた
こちらのスーパーでは八人ものろう者が働いていました。
品出しをしたり、野菜を計ったりしています。
スーパー以外でも衣料品店やカフェでも多くのろう者が働いているそうです。
耳が聞こえなくてどうやって、他のスタッフとコミュニケーションを取っているのか不思議です。
日本もこんな風にハンディを持つ人達が、働ける環境がもっとあったらいいのに。
本日の購入したもの

お菓子
はちみつ
シーチキン
ガム
ラーメン
パスタ
スパイス
醤油
タオル
毛布
小豆
ゴミ袋
カシューナッツ
緑茶
日本円で約3700円。税込み。
こんな感じで、インドのスーパーは日本の調味料以外なら何でも売っています。スーパーによっては中国の赤みそが売られています。
なので、インド移住には醤油や味噌を持って行くことがおすすめです。
さて、インド移住に持って行った方が良いものについてはこちらをご覧ください。↓