インドで英語は必要か?【インド移住生活を楽しむために】

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三つの言語であいさつする女の子 インド

インド移住生活するには英語は話せた方がいいのでしょうか?

答えは。はいそうです。

断然話せる方が、色々なことがスムーズに行きます。

私もインドに来る前は、これほどインド人が英語を話しているとは思ってもいませんでした。

ちなみに私たち夫婦の英語レベルは中1二学期レベル。では、どんなシーンで必要だったのでしょうか?

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インド生活では英語が必要

インドでは公共語が英語とヒンディー語となっています。ですから、英語を話せる人口はかなりの数になります。

インドに来て家を探していたときのことです。

「入居者募集」の張り紙に電話して、部屋を見せてもらうことにしました。万が一相手が英語が話せないと困るので、現地の友達にかけてもらうことにしました。

現地の友達は、現地の言葉であるマラティー語を話せるからです。

しかしそのあとの値段交渉や説明、一切の話し合いは英語を使って自力で行わなければなりません。

正式な契約の際はエージェントと呼ばれる仲介人が必要です。大家さんは外で赤ちゃんを抱っこしてた男性を連れて来ました。

その男性は日本でいう、行政書士みたいな人だったのです。そういう人とは絶対に英語でのやりとり。

エージェントとやりとりをしているときに、ネット回線をどうやって申し込むのか尋ねました。

ちょうどその時ネット会社のお兄さんが通りかかったのです。呼び止めて、申し込みの段取りをしてくれました。

エージェントにせよ通信会社にせよ、よくそこら辺を歩いているものだなと思いました。

住んでわかったのですが、このエリアは賃貸物件がたくさんある人口の多いところでした。

だから、買い物も銀行、病院、通信会社もすべて徒歩圏内にあったのです。日本より格段と便利です。

それ以外でも、ほとんどすべてのシーンで英語が必要でした。メールやメッセージはGoogle翻訳に頼れますが、会話となるともっと困ります。

英語は乗り物に乗るときも必要

インドの三輪バイクタクシーに乗っている女の子

インドではリキシャと呼ばれる三輪車タクシーが安くて便利です。

ダウンロードしたアプリに、目的地を入力するだけで迎えに来てくれます。値段も表示されるのでぼったくられることはありません。

「これなら英語話せなくてもいいじゃない!」と安心してたら、電話がかかってくる。

「今どこに立ってるのか?」確かに私の現在地がドライバーにも表示される。

しかし大きな交差点や大きなショッピングモールとなると、道の北側か南側といったこまかい場所まではわからない。

そんなの英語でどうやって言えばいいの?パニック。

本当に説明しにくい場所のときは、歩いてるインド人捕まえて言ってもらう。インド人は優しいので必ず助けてくれます。

その点、バスに乗るときは行き先と人数さえ言えばいいので安心です。

優しいインド人の国民性についてはこちらもご覧ください

インド人の国民性 困っている私たちを助けてくれた優しいインド人

日本の英語教育は優れている

ではそんな中1二学期レベルに英語力でなぜ、なんとか切り抜けられたのか?

日本の英語教育はとかく非難の対象にされています。

「日本人が英語が苦手な理由は、英語教育に問題がある!」

「受験英語だ!書き言葉だ!」と。

日本の英語教育カリキュラムに欠点はあるでしょう。

しかし2019年、インドでの生活を始めて思ったのは日本の英語教育は素晴らしいということです。

中学校で習った単語を駆使すれば大抵のシーンに対応できたのです。三人称単数形、二人称単数も過去分詞形もホントに使うんです。

必死になると中一の教科書のページが見えて来る。

先生の顔まで。

そこに書いてあった単語が何十年という時を超えて、いまここインドに降りて来てくれました。

役に立つ時は必ず来るものです。

現地語マラティー語に挑戦する

近所の女の子がマラティー語を教えてくれました。

とはいえインド人皆が流暢に英語を話しているわけではありません。

一度、断水になったとき階下の奥さんが何かを言いに来た。ずっとしゃべっているが、一言もわからない。英語も通じない。

だったら、いっそのこと日本語で話した方が雰囲気で伝わるかもしれないと思いました。

そう言う時のためにマラティー語もかじってみました。難しいです。

挨拶を覚えるだけで一週間以上かかり、今は覚えていません。

マラティー語を話すと喜んでくれますが、そうするとずっとマラティー語で話されます。

多言語を話すとカッコイイ!けどデメリットもある

女の子が英語と日本語を勉強している

インドに来てほとんどの人が、地元の言語、ヒンディー語、英語を話せてすごい!とビックリしました。

マルチリンガルです。

頭の中どうなってるのか?と不思議に思ったものです。

しかし時立つうちに、必ずしも良い面ばかりではないことに気がつきました。

それは三つの言語の読み書き話ができるということは、逆に極めている言語がないとも言えます。

極めている言語とは、多くの場合は母語です。

家では現地語を話し、学校では英語、読むのも英語。そうなると、英語も現地語も一言語に比べて浅くなりがちです。もちろん浅いといっても一定のレベルです。

ある時友人に英語で書かれた本を読んで、感動することある?って尋ねました。

あるって言っていました。

そうなると彼女の英語レベルは母語に近いでしょう。

母語でコミュニケーションを図り、抽象的な概念も理解できるレベルに達することはとても重要です。

それが基礎、土台となります。外国語が母語を超えることはありません

外国語はあとから、いくつになっても始められます。でも最初の言語である日本語は初期設定が大事です。

日本語で物事を理解、表現し微妙な違いや奥深い考えを身につけるのには、人生の早い時期の環境が大きく左右します。

ですから、子供を英語ペラペラにしたいのなら、まず何はともあれ日本語をペラペラにすることが必要です。

インド移住生活では英語は必要だけどなんとかなっている

インド移住生活では英語が不可欠ですが、ビジネスでもしない限り中学レベルでも十分です。

切羽詰まれば、遥か昔に覚えたリング付き単語帳の単語出てきます。

あとはボディランゲージとハートで。

言語の習得に本当に大事なことは何でしょうか?

失敗から学んだことをこちらの記事で書いています。

中国語を最短でマスターするには?

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