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インドのホテル選びで失敗しない9つの注意点!【インド旅行】

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インドのホテル

インドでも予算内で、できるだけ快適なホテルにとまりたいものですが、こればかりは実際に到着してみないとわかりません。毎回チェックインした後、部屋のドアを開ける前はドキドキです。

私がこれまでにインドで泊まったホテルの値段は二人一部屋で大体2,000~3,000円くらい。高くても5,000~6,000円。

最近はbookinng.comを使うことが多いですが、agodaなど他のホテル紹介サイトも差はないと思います。

では、どうすればインドのホテル選びで失敗しないように出来るのでしょうか?

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地図を疑え!

地図を頼りに行ってみると、そこは民家。もしくは建物自体ないこともしばしばある。

自分が間違えたのかと思い、あたりをウロウロ。でも、やっぱりない。

特に土地勘のない場所で、ホテルを探すのは大変。日本のように道路が整備されているなら、グーグルマップで間違いなく目的地までいけるが、インドではそういきません。

時にはサイトに掲載されている住所とは全く違う場所にホテルがある場合もあります。ホテル側の人為的なミスなら許すことも出来ますが、悪質なケースもあります。

例えば、空港利用客を狙ってホテルの場所を、あたかも空港近くにあるように見せかけて住所を偽っているケースもあるので要注意。中には空港敷地内にあるかのように見せかけることもあります。

私はそのおかげで、タクシーに余分のお金を払うことになりました。

英語が苦手な場合は困りますし、電話が使えないと完全にアウト。

ホテルの住所がでたらめで、たどり着くことができず途方に暮れていたところ、とても親切なおじさんが一緒にホテルを探してくれたのは、忘れられない思い出です。

お礼の気持ちとしてお金を渡そうとしても、決して受け取りませんでした。「インドに来てくれてうれしいから」の言葉にうるっときました。

そして日本で困っている外国人を見たら、「はずかしがらずに絶対に助けよう。それが恩返しだ。」と思ったのはいうまでもない。

【インド人の国民性】困っている私たちを助けてくれた優しいインド人

外国人が泊まれないんて聞いてない!

外国人が泊まれないホテル

南インドのケララ州のコチで予約した格安ホテル。

リキシャに乗ってようやくホテルに着いた。受付でチェックインをしようと受付に行ったら、何やら不安そうな面持ちの受付スタッフ。それから誰かに電話した後、申し訳なさそうに「外国人は泊まれない」と。

蒸し暑い中やっと見つけて到着したので、だったらサイトに大きく太文字で書いててほしい。外国人が泊まる場合はCフォームを記入する必要があるのですが、ホテルによっては用意をしていないことがある。

しょうがないので、狭い安宿ホテルの受付で改めて近くのホテルを探すことに。そこのスタッフが言うには三星以上なら、外国人は泊まれるとのこと。

結局無事にホテルの予約をして、宿泊することができた。

これまで安宿ばかり泊まってきたけれど、一度たりとも泊まれないことはなかったので、ちょっとびっくりでした。都市によって違うのでしょうか。なので格安ホテルに泊まるときは、外国人が泊まれるかどうか必ず確認していた方が安心です。

評価が高い場合は怪しい!

宿泊費が安い割に評価が高いホテルは怪しい。

なぜそのホテルがそんなに高い評価なのか疑う必要があります。

前回デリーで泊まったホテルはあまりにも不潔で、不愉快な上宿泊費も高くガッカリした。サービス云々というものではない。とにかく汚い。被害者が出ないように、評価を現状通り伝える必要があると考え、予約サイトに口コミを書こうと思ったら、なんとすでに私のアカウントで書かれていたのである!

しかも大絶賛しているのだ。

恐らく外部の業者にお金を払って高評価を書かせているのでしょう。それを見抜くのは至難の業です。

高評価で口コミがいいことしか書かれていない場合は、外部の業者にお金を払って入力していること間違いなしです。

汚い、故障は当たり前と思え!

日本のホテルのサービスや衛生基準は非常に高く、安宿でも一定のクオリティに達しているように思えます。しかしインドでは時として蚊やGなどの害虫に遭遇することは珍しくありません。

インド人はスパイスを食べているのと、皮膚が硬いせいであまり蚊に刺されることがないそうです。一方で日本人は肌が柔らかく刺される率が高いので、フロントでモスキートマシンを借りることは必須です。

そして、チェックインした後、安心してくつろぐまえに絶対確認するべきことは、お湯が出るかどうか

シャワーの切り替えレバーが壊れていた

インド人は朝お風呂に入る習慣がある。なのでホテルも朝しかお湯がでないことも。

ホットシャワーが朝しか出ないホテルに泊まった時は、夜に冷たいシャワーを浴びて、目が冴えて眠れなくなってしまい、次の日の活動に支障が出てしまったことがある。

別の時には、全裸になってシャワーを浴びようとしたら、お湯が出なくて、フロントに電話をしたら一時間待たされたことも。

お湯がどうしても出なくて部屋を替わったこともあります。

他にもエアコンのコントロールが出来なくて、部屋がメチャクチャ寒かったり。

部屋のドアが閉まらないこともあった。安心して部屋を出れません。

しかし、部屋を替えて不具合は無くなっても、狭くなったり、グレードが落ちることもシバシバ。

ホテルの写真を信じるな!

ホテル紹介サイトに掲載されている写真は新築の時か、修正済みの写真。

しかも、細かい汚れや不具合は写真ではわからない。

そのため、到着して部屋を見るまではわからない。

写真を見てホテル選びをすると失敗する。

上の写真のホテルは二人一部屋で一泊約2,000円。

こちらのホテルは二人一部屋で一泊3,500円ほど。

朝食時間は遅いことを覚えておく!

インドの定番の朝食 ドーサ

インド人の朝食の時間は10時くらいが普通。

そのため、ホテルで朝食付きのプランを頼んでも提供が遅いことが多い。しかも、日本の宿泊施設のように、レストランで提供されるのではなく部屋に持ってきてくれることがほとんど。

当然ながら事前に希望時間を伝えたところでほとんど意味をなさない。当日フロントに朝ごはん今食べたいからという意志を伝える必要があり、一度で持ってきてくれたらラッキーだが、何度も催促しないといけない。

どうしてこうも頼んだことを忘れたり、ほったらかしにできるのだろうかと不思議に思うが、働く側にすればストレスフリーであること間違いない。こうした文化の違いを楽しむことも、一つの醍醐味である。

さらに早朝にチェックアウトするとなると、朝食料金を払っているのに食べられないことが多々ある。

ホテルが近所のレストランに注文する場合が多いので、そこのオープン時間に左右される。

どんなに早くても朝八時から八時半くらいと考えた方がいい。

どうしても朝食が食べたい場合は、前日にスーパーでパンや水を買っておくと計画通りに動ける。

割引率が高い場合は疑え!

割引率が高いとお得なのかと思ってしまう。

しかし、それは罠。

何度か割引率が高い格安ホテルに泊まったが、良かったためしがない。

そもそも、割引しないと宿泊客が集まらないホテルは何か問題があると疑った方がいい。

予約した値段より高い額を請求!

こうなると完全に詐欺レベル。

いろいろと理由をつけて、高い値段を吹っかけてくる。税金とか。

体力や時間に余裕があるなら、他のホテルを探した方がいい。

やり合うだけ無駄。

異国の地で、言語も苦手、疲れていると額にもよるがそれを受け入れてしまうこともある。

そうすると後で悔しい気持ちになる。

Googleマップでホテルの評価をチェックする!

booking.comのサイトで高評価のホテルがGoogleマップでは最悪の場合がある。

これは先ほども述べた通り、評価を改ざんしているケース。

全てを疑ってたらホテルを決めることは出来ないが、念のために確認。

口コミを見ると相反する評価を見る場合もあるので、タイミングや宿泊する部屋で全然違う場合もあるのかも。

持って行った方がいいアイテム

インド旅行で持って行った方がいいものがいくつかあります。

スリッパ

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インドは裸足文化。詳しくはこちら→裸足が当たり前?インド人の足の裏の皮は厚いのか?

もちろん、ホテルに使い捨てのスリッパなどありません。

シャワー室がきれいだったらいいのですが、ヌメヌメしていたら不愉快な上に滑って危険です。

スリッパがあったらリラックスが出来るので是非持って行ってほしいです。

ハンガー

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ハンガーがないことも多い。あっても二、三本。

服の置き場に困る。

そもそもインド人はあまりハンガーを使う習慣がない。

洗濯物を干すときも、ロープに直にかけるので必要ない。

服も畳んで置いているか、フックに引っ掛けているので、ハンガーは必要ないのである。

だから、ホテルにハンガーが無くて不便。

洗濯ばさみや洗濯ロープも必ず持参してますが、引っ掛けるところがない場合もあります。

蚊よけグッズ

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インドは熱帯気候なので、蚊がとにかく多い。

そして、日本人は現地の人よりもよく刺される。

かゆいだけならいいが、デング熱になるリスクもあるので注意が必要。

虫よけとムヒは必須アイテム。もしも忘れた場合はインドの薬局でオドモスという、植物由来のクリームが虫よけとして使われています。

ただしムヒに相当する、刺された後に塗る薬はないそう。

ケトル

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格安ホテルにはケトルがありません。

200ボルト対応のコンパクトなケトルがあったら、快適な旅になること間違いなし。いつもスパイスまみれのインド飯を食べると、胃腸にも負担がかかります。ケトルさえあれば、日本から持って行ったお茶やお味噌汁を食べることができます。

ちなみに格安宿にはアメニティやパジャマ、ドライヤーなどもありません。

インドのホテル選びをまとめてみると

海外

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インドの物価がいくら安いとはいえ一泊2,000~3,000円のホテルで、あまり期待はできませんが、まあまあそれなりに過ごせます。

いろんなことが日本と比較すると、あまりにも違いすぎますがそれを楽しむ余裕があれば、どんなホテルでも快適に過ごすことができるにちがいありません。

思い出に残る素敵な旅行ができますように!

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