だれでもイラストを投稿できるイラストACに絵を投稿して三週間。
投稿した絵の半分が審査に通らなかったように思えます。
どんな絵が審査に通らないのでしょうか?
ルールは見出せませんでした。以下に審査落ちした絵の一部をご紹介したいと思います。
イラストACで審査に通らなかった絵

「ヒマな人」というタイトルをつけて投稿。投稿してから、洋服に文字が入っていると実在するロゴと混同されやすいのでNGになるらしいと聞いて、文字を外して再投稿しました。それでもだめでした。

「怒っている人」棒人間がだめだったのかもしれません。「暴力的」というNG項目にひっかかったのかも。

上半身裸というのが品位にかけていたのでしょうか。

猫がご飯を炊くという非現実がだめだったのか。

我ながらうまく描けてると思ったのに。
でも思い出してみれば、描くときに「飛行機ってどんな形やったかな・・」と思って何かを参考にしました。もちろんパクってはいないけど、「コピー作品」と見なされたか。 あるいは先ほど同様、猫が飛行機に乗るという空想がふさわしくないのか。

「インドの女の子」手を合わせているから?

Tシャツがナイキみたいなのが原因。

原因不明

物件が具体的?

簡単すぎた?一発で目の位置が可愛くきまったのに。

これも原因不明
タグ付けを間違うと審査落ちする
作品そのものは問題なくても、タグ付けが難しい。タグはハッシュタグと同じく、利用者が絵を検索するときに入力すると思われる単語をつけます。
最初はわからなくて、文章みたいに入れてたから審査に通りませんでした。ダメなんだと思ってそのまま投稿作品を削除しました。タグを付け替えて再投稿すれば良いのです。
タグは単語を使うことと、イラストに描かれているものから順につけていく。
パッと見て見えるものを。それからイメージするものを後につけていくと良いようです。
ある時は商品登録している単語をつけて審査落ちしました。たとえばクレラップとかも、商品名なので要注意。
イラストAC稼げるか
イラストACでは一回のダウンロードにつき、報酬は4円です。
これで稼ぐというのは、果てしない道のり。100円稼ぐのに25人の人にダウンロードしてもらう必要があります。
仮に一ヶ月一万円稼ぎたいのであれば、2500回ものダウンロードをしてもらわなければいけません。
私のようになんのスキルも経験も実績もない人のイラストを、それほど大勢の方々にダウンロードしてもらうことは不可能です。
類まれな才能と、ニーズを見出す能力がない限り無理です。
ただ、パソコンのフォルダーに自分のイラストを保存してても一円にもなりませんが、イラストACに一度投稿しさえすればほったらかしでいいので、うまくいけばわずかなら勝手に稼いでくれるのではないでしょうか。
なのでイラストACで副業をしてガッツリ稼ぐというのはかなり難しいと思いました。
そう考えるとShinobiライティングで600文字の記事を一つ書くだけで、150円もの収益が得られます。しかも所有時間15分程度です。案件さえあれば非常に高収入の副業です。
Shinobiライティングでの収入だけでインドなら十分暮らしていけます。
Shinobuiライティングで稼ぐ【初期費用ゼロ円で始める副業】
それでも楽しいイラストAC投稿
しかし
世の中お金だけでは測れないものがあります。
クックパッドにあれほど多くのお料理好きの方々が、自作レシピを一円の儲けもないにもかかわらず投稿するのはなぜでしょうか。
収益があるのはクックパッドの会社の人や爆発的レシピを編み出した人たちだけです。
その理由は「つくれぽ」です。
誰かが自分のレシピを作ってくれて写真をアップしてくれる、そこにかけがえのないやりがいを見出せるのです。
お金のためではない。自分のオリジナルレシピによって、だれかをお腹いっぱい幸せいっぱいにできる。そして誰かに感謝されるというのは、この上ない喜びです。
日常生活で簡単に得られるものではありません。
これこそ「与える喜び」
これはイラストACでも同じです。
イラストACに投稿して、めでたくダウンロードされてもわずか4円ですが、自分が描いた落書きみたいな絵に誰かが気づいて、
ダウンロードまでしてくれたなんて、
まるで朝、窓辺にシマエナガが来てさえずりで起こしてくれたかのようなときめきです。
こんなイラストをダウンロードしてくれた人はどんな人だろう?
何に使うんだろう?
と妄想するだけで一日を楽しく過ごせます。

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