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【zoomの出し物】パーティーで手影絵に挑戦してみる!手影絵で作る動物たち|うさぎ・ヒナ・象・ドーベルマン

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手で作ったウサギの影絵

オンラインパーティーの幹事になっちゃったよ。

出し物のアイディアが浮かばないね。

子どもが退屈して困っちゃうわ・・・

そんなときは昔懐かし影絵がおすすめです!

影絵は手と暗闇さえあれば、だれでもどこでもできます。

今回オンラインzoomパーティーで出し物として初めて手影絵に挑戦してみました。

子供っぽいかと思いましたが意外にも大好評でした。

やってみれば絶対はまります!

でも

影絵なんてキツネしかできないよ

と思われますか?

ほとんどの人はなぜかキツネと犬ができます。実は影絵はほとんどどんなものも表現できる素晴らしいエンターテインメントなのです。

見ればやってみたくなります!

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はじめての影絵ムービー

【用意するもの】

懐中電灯かスマホのライト

暗闇

以上の道具がそろったら、準備体操をしよう!

親指から数字を数えるように閉じていきます。

そして開いていく動作を繰り返します。

普段しない指の動きをするので、結構痛くなりますので準備運動が必要。

では実際にそれぞれの動物を作っていこうー!

うさぎの作り方

手影絵のウサギ

うさぎの作り方の基本は小指同士、人差し指同士をしっかり絡ませることです。

下になる手の人差し指は思いっきりそらすので、ちょっと痛いかも。

ヒナの作り方

手影絵で作るヒナ

手前の指三本が羽根になります。

奥の方の手の薬指と小指も羽根です。

羽根を動かすことで表情をつけられます。

象の作り方

手影絵て作った象
象の作り方

体の部分に布をかぶせます。

動かすときは象の動きをイメージして、のっしのっしと歩かせましょう。

ドーベルマンの作り方

手影絵のドーベルマン

凶暴な感じを出すためには、唸り声をあげると気持ちがこめられます。

おもちゃのない幼稚園?

手影絵は子供と一緒に簡単に出来る遊びです。

お金もかかりません。多くの親は子供がおもちゃにすぐ飽きてしまうことに気が付きます。

オーストラリア、スイス、ドイツのいくつかの幼稚園で、園内のおもちゃや絵本を一切なくしたらどうなるかという実験を行いました。

期間は三ヶ月です。

最初の一ヶ月は大変で、子供たちは泣き叫びカオス状態。先生たちも困り果てました。

しかし時間が経つと共に驚くような行動が見られました。たとえば・・

子供たち同士で話し合う

アイデアを出し合う

自分で考える

他の子と一緒に遊ぶ

自分から友達を作る

行儀が良くなった

話し方が上手になった

人との接し方が上手になった

などです。

なぜおもちゃがないことでこんなに良い変化が見られたのでしょうか。

おもちゃがないので、遊ぶために自分たちで工夫しないといけません。

考えて、アイデアを出し合いやってみます。そうすることで創造性が培われたのです。

子供たちの注意や関心はおもちゃではなく、「人」に向くようになりました。おもちゃは自分の思い通りになりますが、「お友達」はそうではありません。

結果として順応性やコミュニケーション能力が培われ、譲歩することを学びます。

おもちゃが悪いわけではありませんが、おもちゃがないことで創造性を鍛えることができるのです。

手影絵は手さえあればできる遊び。子供の独創性を刺激します。zoomパーティーでの余興や出し物でも盛り上がると間違いなしです。

なかなか覚えられない人は本を買って参考にしてみましょう。

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【お金の教育を行う方法】子どもに教えたいお金に関する三つの事とは


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