これまで車が必要なときは、タイムズのカーシェアを数か月使っていましたが、ある時からカーステーション（駐車場）に車がありません。
車の修理中のため予約ができないことがありましたが、1か月以上待って予約をしようとしても車はありません。
月に一度は母を病院に連れていく必要があります。
どうしたらいいのでしょうか？
しょうがないのでタクシーを利用することに。
GOタクシーのアプリをスマホにいれる
今まではタクシーを利用する時には、電話でタクシー会社に連絡していました。
ところが、ある時家のポストに入っていたチラシに配車アプリのGOタクシーがあったのです。
最近、コマーシャルでしきりに宣伝しています。
チラシのQRコードを読み込んでスマホにアプリを入れます。
そして、クレジットカードを登録。
あとはアプリを使ってタクシーを呼ぶだけ。
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GOタクシーを使ってみる
中国ではかなり前から配車アプリが浸透していました。
【滴滴打車】という配車サービスが有名です。中国では日本のような二種免許がありません。
なので車さえあれば誰にでも手軽に始められます。利用する側からすればいつでもタクシーを呼べてとても便利でした。
インドでは、【Uber】が主流でありタクシーと三輪バイクの配車ができます。
一方日本では法の壁などが原因なのか、かなり遅れているように感じます。海外のようにもっとタクシーが気軽に低料金で利用できれば、車がなくても生活できるので二酸化炭素の排出も減らせる。
さらに高齢になって危険を冒してまで運転する必要もなくなる。
さて、実際の利用方法はというと、アプリを起動してどこで乗るかを入力します。
住所を入力してもいいですし、地図を見ながらピンを立てることも出来ます。
大抵の場合は現在地の近くにピンが表示されますが、たまにズレていたり、乗車できない場所もありますので注意が必要。
次に行き先の住所や建物名を入力。例えば、病院の名前や駅名など。
その後、確認画面になります。
そうすると、およその到着時間が表示。目的地までの所要時間や料金もわかります。
問題がなければ、下の【タクシーを呼ぶ】ボタンを押せばあとは待つだけです。
クーポン券があれば、利用することで割引もあります。
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カーシェアはどうなったの？
カーシェアを使ってなくても、基本料金の880円が口座から引き落としになります。
利用しない月はとても無駄のように感じます。
タイムズのホームページから問い合わせましたが、なかなか返事がありません。
2ヶ月ほど待ち、退会することに。
後日、タイムズからカーステーションが閉鎖になった旨のメールが届く。
閉鎖になったのは残念ですが、調べてみたらよくあることのようです。オーナーさんが土地を売るので閉鎖になるということもある。
今回近所に一か所しかステーションがなかったのが悔やまれます。
今はガソリン代が高いですし、半導体不足の影響で中古車も値上がりしています。
不便ですが、しばらくの間は折り畳み自転車とタクシーとバスで乗り切るしかありません。
カーシェアについてはこちら⇒【レビュー】カーシェアは節約になるのか？車は買うから借りる時代？タイムズのカーシェアを利用してみた
