一年間100万円で生活するために暖房費の節約は欠かせません。
でも、寒いのを我慢して風邪をひいたら本末転倒。
どうすれば節約しながら寒い季節を乗り切ることができるでしょうか?
実際にやっているぽかぽか術をお伝えたいと思います。
目次
寒さ度1 体の熱を逃がさない格好をする
寒いと感じるのは体温が奪われるからです。
体温をキープするような服装をします。
首や手首、足首この三つを温めることがポイントです。
首にハンカチ一枚巻くだけで、カーディガン一枚分の保温力があります。
おすすめのスタイルは薄手のシャツやブラウスの上にダウンジャケットを着ることです。

寒いのに薄手のシャツでいいの?
そうなのです。薄手がポイント。
なぜかというと、ダウンジャケットは人の体温を吸収してそれをキープします。
元々は鳥さんの体に生えていたものです。
もしもトレーナや厚手のセーターを着てダウンを着るとします。
体の熱が羽毛まで伝わらないので保温効果は半減してしまいます。
なので適度に薄着をしてその上にダウンジャケットを着るのがおすすめです。
家の中でも靴下を履いて、帽子をかぶるとぽかぽかで暖房いらずです。
寒さ度2 ペットボトルをホッカイロの代わりに使う
冬場で寒さ対策が必要になるのは、動いていないときです。
机に向かっているとき、じっとしているときに寒くなります。
そんな時はいくら厚着をしても体が冷えてしまいます。熱源が必要です。
ペットボトルにお湯を入れると、ホッカイロの代わりになります。
厚手のペットボトルにお湯を入れるだけですが、沸かしたばかりの熱湯はダメです。
少し冷ましてから出ないとペットボトルが変形します。また、ペットボトルはお水が入っていたものは薄いので不向きです。

お湯でやけどしないでね!
置き場所としては
- 手に持つ
- ポケットに入れる
- 膝の上に乗せる
- 腰に当てる
- 足元に置いて足を載せる
などです。手先があたたかいだけで、全身がポカポカしてくるので不思議です。
寒さ度3 靴乾燥機を活用する
寒さ対策では足元を温めることがとても大事です。
足元が温かいと全身が温かくなるからです。ペットボトルを足元に置くのも一つの方法です。
でも気温が低い時はそれでは足りません。
そこで靴乾燥機を利用します。
私が使用していた靴乾燥機は、薄型で靴の中に入れて使用するものです。それを足元に置いて足を載せます。靴乾燥機も低温なので電気代は安いと思います。
本来の使い方ではありませんので自己責任になりますが、足湯をしているかのようになります。

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寒さ度4 電気毛布を膝に欠けてデスクワーク
もっと寒くなると低い温度の物では足りません。
普通なら睡眠時に使う電気毛布を膝に欠けることで寒くても集中できます。電気毛布の電気代は安いので、ストーブをつけるよりも断然節約になります。
そのまま膝にかけるだけでも十分ですが、腰から巻き付けるようにするなら効果抜群です。
とにかく足元を冷やすことが寒さ対策では大事なポイントです。
一円もかからないぽかぽか術
全くお金をかけずに暖かくするには運動するしかありません。中でもストレッチはおすすめです。
全身の血行が良くなってくるので、寝る前にストレッチをするなら寒くて寝付けないということはありません。
汗をかかないようにしましょう。汗で体が冷えたらもっと寒くなるからです。
一円もかからないというわけではありませんが、食事の時はお味噌汁などのスープ類をとることでもあたたまります。
飲むとあたたまるドリンク
- ココア
- 牛乳
- 紅茶
飲むと寒くなるドリンク
- オレンジジュース
- 麦茶
- 水
- 冷たいドリンク全般
- ビール
ストーブを効率よく使うには

ストーブを使う時には効率よく使うなら節約になります。
温める空間が広ければ広いほど、効率は悪くなります。できるだけ空間を狭くすることが大事です。
例えば、足元にストーブを置くなら机の下の狭い空間がすぐに暖かくなります。
薄手の布を机に敷いて空間をより狭くするなら、温かい空気が逃げません。
同じように部屋の中でも布やカーテンを使って暖まった空気が逃げないようにします。
私はセラミックファンヒーターをデスクの下において仕事や勉強をしていました。
日中温度が上がると家全体の温度も上がります。せっかく暖まった部屋の温度が冷めてしまわないうちに、早めにカーテンを閉めましょう。冬場は厚手のカーテンがおすすめです。
暖房費は工夫して節約できる
暖房費はちょっとの工夫で節約することができます。本当に必要になってから暖房器具を使うようにすることで、年間100万円生活が送れます。
とはいえ人によって体質や健康状態は異なりますから、寒いのに無理して我慢するのはダメです。
原則は足元を温かくすることと血行を良くすることです。体温調節が上手にできるようになれば、多少の寒さでもなんともありません。

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