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茅ヶ崎市博物館はおもしろい!しかも無料である|湘南エリアおすすめスポット

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茅ヶ崎市博物館

2022年7月30日にオープンした茅ヶ崎博物館。

これまで茅ヶ崎市中海岸にあった「茅ヶ崎市文化資料館」が移転したとのこと。

博物館好き派と興味ない派が存在しますが、興味ない派にとっては「博物館なんて・・・」と思うかもしれません。でも茅ヶ崎市博物館は行ってみると本当におもしろいです。

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旧和田家住宅

博物館に入る前にある「旧和田家住宅」。

昔の役人さん一家が住んでいたというお家。

茅葺屋根の立派な古いお屋敷は大河ドラマに出てきそうで圧巻です。屋根の部分がとてもボリュームがあって大きさに驚きました。

影からひょいと着物を着た人が出てきそうです。

旧和田家住宅の特筆すべき点は幕末を代表するデザインと設計法であること、建築に関する記録が残っているところなどです。

家の中には当時使われていたものが、展示されています。

こちらは唐箕(とうみ)と呼ばれる穀物ふるい分けマシン。

中国で発明され1700年頃には日本各地で使われるようになりました。上部から穀物を入れて、右のハンドルを回して風を送り穀物の皮などを飛ばす仕組みです。

大と小の釜土はまるでさっきまで使っていたかのようです。

頬をふくらませて一生懸命にふいごで空気を送るのは子供たちの役目だったのでしょうか。質素だけれど美味しいご飯を食べていたに違いありません。

夜にはここで一家団欒していたのでしょう。どんな話をしていたのかな?

はるか昔にある家族がここで暮らした様子を想像するのはとても興味深く、時の流れを感じるひと時でした。

茅ヶ崎市博物館

●場所:茅ヶ崎市堤3786番地1

●Tel:0467-81-5607

●開館時間:午前9時-午後7時

●観覧料:無料

今回初めて知りましたが、茅ヶ崎はたくさんの遺跡が発掘されています。

なんと縄文時代には茅ヶ崎に集落があったのです!そしてそんな大昔にこんなすてきな模様の入った器を作っていたとは驚きです。それらの人々は一体どこから来たのでしょうか?

実際に目にすると感動しました。しかもこれらは複製品ではありません。その上ガラスケースの中ではなく台の上にそのまま置いて展示しています。いやいやそんな扱いなんかと心配になります。

時代は一気に飛んで江戸時代。お知らせが書かれた看板。

近代になって著名な文化人が別荘を建てるようになり、そのうちの一つの家に飾られていたステンドグラス。

茅ヶ崎博物館のついで行ける無料スポット

里山公園

●場所:茅ヶ崎市芹沢1030

●Tel:0467-50-6058

●開園時間:特になし

●入園料:無料

●駐車場:有料

自然の景観をそのまま生かした公園。

野鳥の撮影スポットとしても人気です。

ツツドリという珍しい鳥がいるということで、シャッターチャンスを狙っているカメラマンがたくさんいることもあります。

里山公園を代表する滑り台はジェットコースター並みのスリルを味わえます。お尻が痛くなるのでダンボールを忘れずに。

市民の森

●場所:茅ヶ崎市堤716

●開園時間:特になし

●入園料:無料

●駐車場:無料

アスレチックとツリーハウスがあります。

昭和53年に開設されましたが、その後老朽化により遊具が撤去されました。

しかし、令和三年にリニューアルオープン。無料とは思えないほどの充実感です。

博物館に興味がある方はこちら⇒【レトロ大好き必見!】全国レトロ博物館

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